偏差値50ちょっと、難関校に合格できる?
暖かくなりましたね~。
すっかり春です。
どんどん新しいことにチャレンジしたくなる季節ですね。
お子さんたちも、はりきって学習に取り組んでおられることと思います。
ちょっと想像してみてください。
もしもお子さんが今6年生で、偏差値はテストによって変動するものの
だいたい50から55くらい。
受験まではあと10ヶ月以上ありますが、
はたして難関校に合格できるでしょうか?
直近で、学習の質を変える最大のチャンスは春休みです。
ですから、今大切なことは、春休みの準備をするということです。
では、どんな準備をすればいいんでしょうか?
まずは、今、お子さんが偏差値50台前半で伸び悩んでいる原因を突き止めましょう。
各科目それぞれで、「今できないことは何か」ということをリストアップします。
やり方は簡単。
昨年のカリキュラム表(なければテキストの目次でも構いません)を用意し、
まずはお子さんにチェックを入れてもらいます。
○・・・得意
△・・・自信がない
×・・・苦手
をつけていくんです。
さて、次はお父さんお母さんの番です。
お父さん、お母さんから見て、わが子の得意、不得意をわかる範囲でつけていきます。
復習テストの得点などを参考にするのがよいでしょう。
すると、「○○」「△×」といったいろいろな組み合わせができますね。
では、春休みにどこを頑張ればいいかというと、
「お子さん・・・△ テスト・・・△」
「お子さん・・・△ テスト・・・×」
が、春休みに頑張るべきところです。
無駄のない学習とは、
もうできることの反復を減らし、もう少しでできることに全力で取り組む
ということです。
ですから、お子さんが△(苦手って訳じゃないけど、まだ完璧ではない)を頑張るんです。
「お子さん・・・△ テスト・・・○」
をしない理由は、お子さんは少し自信がないかもしれませんが、
テストで結果が出ているからです。
あらためて過去のテスト結果を確認したら、
「お子さん・・・○ テスト・・・○」
に変わるかもしれませんね。
それでも不安が残るようなら、学習に組み込んでもよいでしょう。
塾で春期講習がある場合は、こうやって選び出した単元が
カリキュラムに含まれているか確認しておきましょう。
たとえば
「お子さん・・・○ テスト・・・○」
の単元ばかりだったら、春期講習そのものの参加をやめることを
考えていいかもしれませんし、一部休んで
お子さんが△と感じている単元の学習に充てることもできます。
「申し込んでしまったから、全部行かせる」
という参加のしかたでは、大切な時間を
「もうできること」のために無駄にしてしまうかもしれません。
春休みに、この効果的な弱点補強の習慣を身につければ、
あと数ヶ月で数ポイント~10ポイントの偏差値差を逆転できる可能性が大きくなります。
一斉に芽吹く桜の花のように、ぐんとお子さんが伸びる春にしてくださいね!

