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中学受験 勉強中の眠気対策、どんな方法がある?その原因と効果的な方法について

中学受験 勉強中の眠気対策、どんな方法がある?その原因と効果的な方法について
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家庭で勉強を始めると、お子さんがすぐに眠たくなってしまうというお悩みは少なくありません。
「目を覚まして勉強しなさい!」と叱っても、なかなか集中できるものではないですね。
今回は、「中学受験 眠気対策」についてお話しします。

お子さんが眠くなってしまう理由

勉強中に眠くなってしまう理由は、いくつかあります。

ひとつは、体が疲れていること。

特に運動会などの学校行事、夏場の水泳授業などはお子さんの体力を奪います。
塾ではまわりのお子さんとのコミュニケーションなど刺激がありますが、家庭学習ではどうしても眠くなってしまいます。

昼に眠くなってしまう原因には、慢性的な睡眠不足もあります。
受験生は、どうしても普通の小学生に比べて睡眠時間が短くなりがちです。

お子さんの体や心の疲れを癒やすには、必ず休息が必要です。
丸一日ではなく、数時間、数十分でも、リフレッシュできる方法はたくさんあります。

ストレッチをしてみたり、気分転換して目を覚ませることもできるでしょう。
でもいちばん良いのはしっかり休ませてあげることです。

お母さんは「休むと塾の学習に遅れてしまう」と焦ってしまうかもしれません。

しかし、集中力にも体力にも限界があります。
しっかりお子さんの状況を把握してあげましょう。

適度な仮眠

中学受験をするお子さんは、学校や塾での学習で、体力や集中力を1日でたくさん使います。

それに加えて、帰宅後に復習、宿題や予習があります。

疲れて帰宅しての家庭学習では、ついついウトウトしてしまうことも多いと思います。
そんなときは、軽く仮眠をとらせてあげるとよいでしょう。

「寝かせたら夜眠れなくなる」と心配して、眠気で集中力がないまま学習させてしまう場合がありますが、それはあまり意味がありません。
眠いと感じるくらいならいいのですが、うつらうつらしてしまうような状態では、いくら勉強をしても頭に入らないものです。

仮眠をとることで頭がスッキリして、勉強にも集中できるようになります。

注意してほしいのは仮眠する姿勢と時間です。

できれば横にはならず、机に伏せるなどの姿勢で寝かせましょう。
クッションなどを机において休むのもいい方法です。

眠らせる時間は長くても20分くらいが良いでしょう。
タイマーなどをセットして、起きたら手を洗う、顔を洗うなどしてリフレッシュする工夫をするとよいですね。
30分以上寝てしまうと、ボーっとして頭がスッキリせず悪循環です。

少し眠ることで、集中力を持ち、学習に挑むことができます。

朝学習を取り入れる

おすすめなのは朝学習です。
朝学習には運動する時のウォーミングアップのような効果があり、学習だけでなく、1日をすっきりとした気持ちで過ごすことができます。

朝は集中力も高まりやすく、1日の疲れが溜まっているわけでもありません。
慣れるまでは早起きは辛いかもしれませんが、なるべく朝学習を習慣づけるとよいでしょう!

まずは30分、欲張らずに少しの時間から始めてみましょう。

朝学習をする時も、気をつけたいのは睡眠時間です。

睡眠時間を減らすのはよくありません。
睡眠時間を削って朝学習するのではなく、集中しづらい夜の時間の代わりに朝の時間をとるよう心がけましょう。


長い中学受験の期間、時期によって、お子さんの眠気対策を上手にとりたいですね。
"がんばる"ことは大切ですが、同じくらい"休息"も大切です。
バランスを取りながら、合格に向かって進んでいきましょう。

この記事を書いた人
主任相談員 西村 則康 主任相談員 西村 則康 西村先生に家庭教師に来てほしい方はこちら
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