【中学受験】近年難関校で出題される「理科への興味」を問う問題について

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中学受験情報局では、主任相談員の先生方を中心として2021年の入試問題の分析を進め、2月10日には「中学入試最速分析ライブ配信」と題して、いち早くユーザーのみなさまに主要校、難関校の傾向についてお伝えしました。

その過程で理科についてわかってきたことを、主任相談員の辻義夫先生が動画でお伝えしています。

近年、激増中の「対話形式」の問題

近年、難関校の理科の出題で「激増」しているのが、対話形式の問題です。
親御さんとお子さん、あるいは先生と生徒などの対話文を通して様々なことを問う形式の問題です。

このような対話形式の問題の特徴は、話している2人が近年話題になっている時事的な事柄などについて話をしていて、それを読んで考えさせるというものです。

テーマは様々で、前年に起こった天体現象や自然災害などを扱ったもの、SDGs的な内容のものなど、塾でのいわゆる「勉強」を少し離れたところにある「理科的なこと」に子どもたちが興味を持っているか、アンテナが立っているかを問うような出題が多くなっています。

もちろん考えていくベースになるものとして、塾で習うような理科的な知識や考え方は必要なのですが、それだけではなかなか対応できない問題が多いのも特徴です。

これらの問題に対しては「対策を立てる」というよりは、日常から身の回りにある理科的なことがらにいかに触れる機会をとるかということが重要になってきます。

お子さんがどんな理科の先生に習っているかを把握する

上記のような「身の回りの理科への興味」を上手に授業の中で喚起してくれる先生も、塾には多くいます。
受業中の「雑談」や「余談」の中に時事的な事柄を散りばめて興味深く話してくれて、お子さんたちが「自分でも調べてみよう」とか「こんなに面白いことが身の回りにあるんだ」と思えるように導いてくれるタイプの先生です。

お子さんがそのような先生に習っているようなら、とても安心ですね。

しかし、残念ながら「テキストに載っている内容だけをやっている」という授業もあるのが現実です。

お子さんが塾でどんな先生に習っているかを確認する方法は簡単で「今日、先生は授業でどんなことを言ってた?」と質問したときに、お子さんからさまざまな「余談」が返ってくるかどうかでわかります。

塾で習えないようなら家庭で対応する

残念ながら塾ではそういった「興味付け」が行われていないようなら、お父さん、お母さんの出番ですね。
辻先生は動画で「ネットニュース」が役に立つと言っています。

お父さん、お母さんがネットニュースからトピックを拾い出し、それをお子さんとの会話に出してみるというのです。
どのようにネットニュースを参照すればいいか、ぜひ動画で確認してみてくださいね。

中学受験情報局では、受験に役立つ勉強法やお役立ちの話題を動画でお伝えしています。ぜひ参考にしてください。

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この記事を書いた人
主任相談員 辻 義夫主任相談員 辻 義夫
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