「センス」に負けない図形の学習方法は…?
モクレンが赤紫の花を咲かせました。
お元気ですか。
4月が目前だというのに空気の冷たい日が続きます。
それでも季節の花たちは春を感じているのでしょう。
今回も「暗記」について少し。
図形はセンスだ。
よく言われますね。
センスのあるお子さんには補助線が「浮かんで見える」そうです。
「うちの子、図形のセンスがないんじゃないかと思うんです…。」
でも、大丈夫です!
すっごい高得点は無理かもしれませんが、
中学受験に困らないくらいなら、「暗記」で何とかなります。
といっても、問題を1問ずつ覚えるわけではありません。
図形問題を解くため方針を「学んで身に付ける」ということです。
では今回は、「角」の問題について。
その前に、お子さんに確認しましょう。
今日のチェック!
1.三角形の内角の和は何度ですか。
2.四角形の内角の和は何度ですか。
3.三角形の外角の和は何度ですか。
4.四角形の外角の和は何度ですか。
ここで詰まるお子さんでしたら、「公式の暗記」からスタートしましょう。
高学年ならば、
5.□角形の内角の和の公式は?
6.□角形の外角の和は何度?
おまけとして
7.□角形の対角線の総数の公式は?
公式は「その理由を説明すること」が小学生にとっては大変難しいものです。
ですから、もし公式を忘れてしまうと、問題を自力で解くことができなくなります。
これらの「公式」は、いわば図形にとっての「九九」のように「単純暗記」の対象なのです。
さて、角の問題での大方針は「三角形に着目する」です。
いいかえると、四角形や五角形などは後回しにしましょうということです。
勿論、正方形や正五角形、正六角形などのような正多角形は別ものですよ。
なぜならば1つの内角を計算で求めることが出来るのですから!
「三角形に着目」するとして、その後はどうすればよいのでしょうか?
「角の5原則」の登場です。
1.三角形の内角に着目する。(内角)

2.三角形の外角に着目する。(外角)

3.二等辺三角形を探す。(二等辺三角形)

ここまでがマスターできれば及第点です!
4.合同な三角形を探す。(合同)

そして超難問用の
5.一部を移動、合体させる。(移動)
がありますが、これを用いる問題はかなりレベルが高いので今回はパス!
「角の問題」はおよそこの5つのどれかに属します。
これら以外のパターンは特殊なので、
その解き方を結構覚えてしまうことが出来るものです。

(チェックの答え)
1.180度
2.360度
3.360度
4.360度
5.180×(□-2)度
6.360度(外角の和は何角形でも360度です。)
7.(□-3)×□÷2 本
(角の問題の答え)
1.ア+90度=60度+45度 なので、15度
2.45度+90度=135度…x
y+30度=45度 なので、15度…y
3.(1)(180度-20度)÷2=80度
(2)三角形FABと三角形ABCは相似なので、80度-20度=60度
(3)三角形ACDは正三角形なので、CD=5㎝
(4)三角形DCEは二等辺三角形なので、ア+エ=60度 60度-20度=40度
4.三角形ADCと三角形ABEは合同なので、角ACD=角AEBだから
x+角ACD=角EAC+角AEBより、x=60度
合同が出てくるとそれだけで結構難しいですね。
お元気ですか。
4月が目前だというのに空気の冷たい日が続きます。
それでも季節の花たちは春を感じているのでしょう。
今回も「暗記」について少し。
図形はセンスだ。
よく言われますね。
センスのあるお子さんには補助線が「浮かんで見える」そうです。
「うちの子、図形のセンスがないんじゃないかと思うんです…。」
でも、大丈夫です!
すっごい高得点は無理かもしれませんが、
中学受験に困らないくらいなら、「暗記」で何とかなります。
といっても、問題を1問ずつ覚えるわけではありません。
図形問題を解くため方針を「学んで身に付ける」ということです。
では今回は、「角」の問題について。
その前に、お子さんに確認しましょう。
今日のチェック!
1.三角形の内角の和は何度ですか。
2.四角形の内角の和は何度ですか。
3.三角形の外角の和は何度ですか。
4.四角形の外角の和は何度ですか。
ここで詰まるお子さんでしたら、「公式の暗記」からスタートしましょう。
高学年ならば、
5.□角形の内角の和の公式は?
6.□角形の外角の和は何度?
おまけとして
7.□角形の対角線の総数の公式は?
公式は「その理由を説明すること」が小学生にとっては大変難しいものです。
ですから、もし公式を忘れてしまうと、問題を自力で解くことができなくなります。
これらの「公式」は、いわば図形にとっての「九九」のように「単純暗記」の対象なのです。
さて、角の問題での大方針は「三角形に着目する」です。
いいかえると、四角形や五角形などは後回しにしましょうということです。
勿論、正方形や正五角形、正六角形などのような正多角形は別ものですよ。
なぜならば1つの内角を計算で求めることが出来るのですから!
「三角形に着目」するとして、その後はどうすればよいのでしょうか?
「角の5原則」の登場です。
1.三角形の内角に着目する。(内角)

2.三角形の外角に着目する。(外角)

3.二等辺三角形を探す。(二等辺三角形)

ここまでがマスターできれば及第点です!
4.合同な三角形を探す。(合同)

そして超難問用の
5.一部を移動、合体させる。(移動)
がありますが、これを用いる問題はかなりレベルが高いので今回はパス!
「角の問題」はおよそこの5つのどれかに属します。
これら以外のパターンは特殊なので、
その解き方を結構覚えてしまうことが出来るものです。
(チェックの答え)
1.180度
2.360度
3.360度
4.360度
5.180×(□-2)度
6.360度(外角の和は何角形でも360度です。)
7.(□-3)×□÷2 本
(角の問題の答え)
1.ア+90度=60度+45度 なので、15度
2.45度+90度=135度…x
y+30度=45度 なので、15度…y
3.(1)(180度-20度)÷2=80度
(2)三角形FABと三角形ABCは相似なので、80度-20度=60度
(3)三角形ACDは正三角形なので、CD=5㎝
(4)三角形DCEは二等辺三角形なので、ア+エ=60度 60度-20度=40度
4.三角形ADCと三角形ABEは合同なので、角ACD=角AEBだから
x+角ACD=角EAC+角AEBより、x=60度
合同が出てくるとそれだけで結構難しいですね。

