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中学受験のママ友トラブルに要注意!母親同士の上手な付き合い方

中学受験のママ友トラブルに要注意!母親同士の上手な付き合い方
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受験仲間のママ友との付き合い方

ママ友との付き合い方

知っておきたいメリット

子供が同じように中学受験を目指しているママ友と関わる最大のメリットは、お互いに励まし合えること。
周りの子供やママ友も頑張っているから、自分も弱音を吐かずに頑張ろうと思うことができます。

また、お互いに情報を交換することで助け合えるのもメリットです。
自分が学校説明会に行けなくても、同じ塾のママ友が行ったのであれば詳細情報を教えてもらうことができます。
また、共働き家庭の場合、塾の送迎にいけない時に頼れるママ友がいると心強いでしょう。
ただし頼る一方でママ友間の信頼にヒビが入ってしまうと、子どもへの影響は素早く甚大になります。
助け合い励まし合える関係は、近くなりすぎず、頼り過ぎない、頼られ過ぎないように気をつけておきたいところです。

注意したいデメリット

受験は必ず結果を伴い、それは受験までの塾のテストやクラス分けなどに関しても同様のことが言えます。
普段どれだけ仲が良くても、我が子が上手くいかずにママ友の子どもが上手くいっていると、感情が入り込んでしまい友達関係が続けにくくなるケースがありますし、もちろん逆のケースもしょっちゅう起きうることです。

また、感情の起伏が激しいママ友との付き合いにも注意が必要です。
落ち込みやすいママ友がいた場合、その人との関係にかなりのエネルギーを使ってしまう可能性もありますし、逆にあなたが感情の起伏が激しいタイプなのであれば、ママ友に気付かず多大なエネルギーを使わせているかもしれません。
子供の成績のことがママ友の付き合いの中で問題になりそうなときは、ママ友とのつきあい方にこだわらず少し距離をおいて冷静に考えるように意識したいところです。

ウワサ話に要注意

ママ友たちとの間で交わされる情報交換の中には、ウワサ話の域を出ないものが少なからずあります。

情報に信頼が置けないウワサ話は、基本的にすべて無視すること。
信用していい話は、学校説明会などで言われた一次情報や明確な資料があるもののみです。
気になることでも情報ソースが曖昧なものは切り捨ててしまいましょう。

たとえば未だに多くの人が信じている都市伝説みたいなものもあります。
関東だと、慶應義塾の入試の日、駅から学校までの子どもの様子を見る人格テストが実施されている、というもの。

こういった都市伝説は、信じるというよりも否定できないと思って気にするわけです。
否定できなくても、学校から発表されている一次情報でない限りは鵜呑みにしないようにしましょう。

ライバル視してくるママ友との関係

ライバル視してくるママ友

なぜか周りの子どもをライバル視して子どもの成績をいちいちチェックし対抗してくるママ友は、自分の存在意義が子供の成績結果でしかない場合が多いため、付き合いようがありません。
このような方への対策としては、まず自分のご家庭内での受験方針をしっかり持つことです。
その上で、いろいろと関わってくるママ友の話題が、自分の方針と合うのであれば、まずは意見交換などの対応をすればいいでしょう。

例えば、
「あの子の成績ってどうなのか知ってる?」
など、それを聞いてどうするんだろうと言うようなことを聞いてきた場合は、
「我が家は子供が決めた目標をクリアすることに方針を置いているから、よその成績とか聞かないようにしているの。ごめんね」
など、ハッキリと答えることが大切です。きちんとノーが言えるようにしておきましょう。

ライバル視してくるタイプの人は、常に世間体を気にしていて根っこに不安や妬みがあるため、いつ攻撃されるかわかりません。
常に自分の家庭の軸をしっかり持ち、それに基づいて親子で頑張るのが良いでしょう。

受験をしないママ友との関係

中学受験が珍しい地域の場合、中学受験をするというだけで、色眼鏡で見られることがあるようです。

「私立中学に進学するなんてお金持ちなんですね」
「私たちとは違うわ」
などと言われるケースもありますが、受験の意思をしっかり持っておくことでトラブル関係は避けられます。

しかし、
「地元の中学に行かせるのが嫌だから」
と、地域や周りの友達との関係を否定するようなネガティブな受験理由を伝えることは良くありません。
むしろ周りのご家庭が一方的に否定され攻撃されたと感じるでしょうし、逆にあなたが周りのご家庭を色眼鏡で見ているというようなことが起きないように気をつけておきたいところです。

例えば、
「子どもがサッカーを突き詰めるために受験を選んだので、応援することにした」
など、家庭の方針があってポジティブに受験を決めたとなれば、周りも攻撃する理由はなくなります。

その上でこれまでどおりの間柄を保つため、
「今まで遊んでもらっていたのに、平日は遊べなくなってごめんね。」
「でも、土曜日は時間があるから、都合が合うようだったら仲良くしてあげてね」
と頼めばいいのです。

受験に対する親の考え方がポジティブかつ健全であれば、そう伝えることでこれまでどおり円満に過ごせるでしょう。
そうではなく、地域や周りを否定して見下しているのであれば、それ相応の報いがきますので、考えを見直す必要があります。

この記事を書いた人
主任相談員 西村 則康主任相談員 西村 則康
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