整理の方法 ニュートン算の場合 ~SS-1式 思考フレーム (改良版)~
「第78回 整理の方法」
桜桃!

お元気ですか?
サクランボです。
といってもこのサクランボはソメイヨシノの実ですから、
食用には適しません。
日本で大人気の「佐藤錦」、これは山形県が原産ですが、
「黄玉(アメリカ原産)」と「ナポレオン(原産地不明)」というサクランボを
大正時代に山形県の佐藤栄助さんという方が交配して作った品種なんだそうです。
お花見、サクランボと、「サクラ=日本」のイメージがありますが、
実はヨーロッパ、西アジア、中国、アメリカなど世界各地に大昔からあるんです。
ちなみに日本のサクランボの生産量は
セイヨウミザクラの生産量世界一のトルコの約1/10なんですよ。
こうやってきちんと整理するとすっきりして気持ちがいいですよね?
というわけで今回のテーマは、「条件整理の方法」です。
昨年10月末に一度ご紹介した「SS-1式 思考フレーム」ですが、
少しレイアウト変更をしてより使いやすくなっていますので
今回、改めてご紹介します。
お子さんがテストや模試を受けていると思いますが、
「見落としてしまって…」
「思い込んで解いちゃたので…」というご家庭は一度試してみてくださいね。
【問題】
ある牧場では牛が10頭の場合はちょうど56日で、12頭の場合はちょうど40日で草を食べつくしてしますといいます。では13頭の場合、何日で草を食べつくしますか。ただし、一定の速さで草が生えるものとします
出ました!
お子様に大人気(?)のニュートン算です!
日能研、四谷大塚、SAPIX、浜学園、馬淵教室、希学園…など
塾や所属クラス、学年によって習った解き方は違うかもしれませんね。
では、このニュートン算を
「SS-1式 思考フレーム」で解いてみましょう。
と、その前にお子さんは「消去算」が得意ですか?
得意なお子さんは、以下のように解ければOKですよ。
まずはノート1ページ分を次のように区切りましょう。

まずは、問題文を箇条書きに整理します。
このとき、
① 問題文の「前から」
② 「、」や「。」ごとに
書き出すのが「見落とし」や「思い込み」を防ぐコツです。
ここ、重要です!
では、書き出しましょう。

ニュートン算はどうやって解くと塾で習いましたか?
それを「解答の方針」に書きます。
まずは「消去算」を用いる場合です。

どんな問題でもそうですが、
「解答の方針」に「数値以外のこと」が書けるようになれば
その問題は攻略できるようになります。
言い換えると、
「日本語にならない」うちは、
正答率が安定しないんです。
「日本語になる」ということは
「人に解き方を説明できる」という事に等しいんです。
ですから、正答率を安定させたかったら、
問題演習の時に「日本語を書く」ようにすると良いですよ。
さあ、解答の方針が決まりました。
ここでは「消去算」を用いますので、
すぐに「式と計算」です。
※印刷の関係で少しひっ算がずれているのはご容赦を!

ここでのポイントも「日本語」です。
「1日に生える草は⑤」や
「牧場(の草)」が書けるようになれば、
この問題を攻略したのも同然です!
あとは「問題条件の整理」をみて
何を答える問題だったかを確認し、
「答え」の欄に 35日 と書けばOKです。
この「SS-1式 思考フレーム」は、
見落とし防止だけでなく、
「日本語を書き加える」ことによって
塾で学んだことの確認と定着の効果もあるんです。
問題に戻って、
「消去算が苦手(これはこれで不都合なんですが…)」
というお子さんは、どうやって解けばいいんでしょうか?
まず考えられるのは「線分図」ですね。
それを「解答の方針」にかきましょう。

次は線分図を「図、表」の欄にかきます。

この時のポイントは、
「56日」、「40日」と
日数を左はしに書くことです。
これによって、
「56日」のほうが「40日」より長い
という、あたりまえのこと
そして間違いの防止 が、可能になります。
また、「56日間で生えた草」や「牧場」といった「日本語」も
混乱防止に役立ちますよ!
さいごは、「長さの違い」に着目しましょう。

あとは式と計算ですね。

消去算を利用しなくても、
やはりポイントは「日本語をかく」ことです。
消去算、線分図のほかに
「日数の最小公倍数=牧場」という解き方もあります。
この場合は、
「解答の方針」に「日数の最小公倍数=牧場」をかく
ということになります。
あとは「式と計算」です。
※ひっ算を省略しています。

さあ、「受験の天王山」ともいわれる夏休みが来る前に、
「SS-1式 思考フレーム」を用いて
塾で学んだことの確認と定着を図りましょう!

桜桃!

お元気ですか?
サクランボです。
といってもこのサクランボはソメイヨシノの実ですから、
食用には適しません。
日本で大人気の「佐藤錦」、これは山形県が原産ですが、
「黄玉(アメリカ原産)」と「ナポレオン(原産地不明)」というサクランボを
大正時代に山形県の佐藤栄助さんという方が交配して作った品種なんだそうです。
お花見、サクランボと、「サクラ=日本」のイメージがありますが、
実はヨーロッパ、西アジア、中国、アメリカなど世界各地に大昔からあるんです。
ちなみに日本のサクランボの生産量は
セイヨウミザクラの生産量世界一のトルコの約1/10なんですよ。
こうやってきちんと整理するとすっきりして気持ちがいいですよね?
というわけで今回のテーマは、「条件整理の方法」です。
昨年10月末に一度ご紹介した「SS-1式 思考フレーム」ですが、
少しレイアウト変更をしてより使いやすくなっていますので
今回、改めてご紹介します。
お子さんがテストや模試を受けていると思いますが、
「見落としてしまって…」
「思い込んで解いちゃたので…」というご家庭は一度試してみてくださいね。
【問題】
ある牧場では牛が10頭の場合はちょうど56日で、12頭の場合はちょうど40日で草を食べつくしてしますといいます。では13頭の場合、何日で草を食べつくしますか。ただし、一定の速さで草が生えるものとします
出ました!
お子様に大人気(?)のニュートン算です!
日能研、四谷大塚、SAPIX、浜学園、馬淵教室、希学園…など
塾や所属クラス、学年によって習った解き方は違うかもしれませんね。
では、このニュートン算を
「SS-1式 思考フレーム」で解いてみましょう。
と、その前にお子さんは「消去算」が得意ですか?
得意なお子さんは、以下のように解ければOKですよ。
まずはノート1ページ分を次のように区切りましょう。

まずは、問題文を箇条書きに整理します。
このとき、
① 問題文の「前から」
② 「、」や「。」ごとに
書き出すのが「見落とし」や「思い込み」を防ぐコツです。
ここ、重要です!
では、書き出しましょう。

ニュートン算はどうやって解くと塾で習いましたか?
それを「解答の方針」に書きます。
まずは「消去算」を用いる場合です。

どんな問題でもそうですが、
「解答の方針」に「数値以外のこと」が書けるようになれば
その問題は攻略できるようになります。
言い換えると、
「日本語にならない」うちは、
正答率が安定しないんです。
「日本語になる」ということは
「人に解き方を説明できる」という事に等しいんです。
ですから、正答率を安定させたかったら、
問題演習の時に「日本語を書く」ようにすると良いですよ。
さあ、解答の方針が決まりました。
ここでは「消去算」を用いますので、
すぐに「式と計算」です。
※印刷の関係で少しひっ算がずれているのはご容赦を!

ここでのポイントも「日本語」です。
「1日に生える草は⑤」や
「牧場(の草)」が書けるようになれば、
この問題を攻略したのも同然です!
あとは「問題条件の整理」をみて
何を答える問題だったかを確認し、
「答え」の欄に 35日 と書けばOKです。
この「SS-1式 思考フレーム」は、
見落とし防止だけでなく、
「日本語を書き加える」ことによって
塾で学んだことの確認と定着の効果もあるんです。
問題に戻って、
「消去算が苦手(これはこれで不都合なんですが…)」
というお子さんは、どうやって解けばいいんでしょうか?
まず考えられるのは「線分図」ですね。
それを「解答の方針」にかきましょう。

次は線分図を「図、表」の欄にかきます。

この時のポイントは、
「56日」、「40日」と
日数を左はしに書くことです。
これによって、
「56日」のほうが「40日」より長い
という、あたりまえのこと
そして間違いの防止 が、可能になります。
また、「56日間で生えた草」や「牧場」といった「日本語」も
混乱防止に役立ちますよ!
さいごは、「長さの違い」に着目しましょう。

あとは式と計算ですね。

消去算を利用しなくても、
やはりポイントは「日本語をかく」ことです。
消去算、線分図のほかに
「日数の最小公倍数=牧場」という解き方もあります。
この場合は、
「解答の方針」に「日数の最小公倍数=牧場」をかく
ということになります。
あとは「式と計算」です。
※ひっ算を省略しています。

さあ、「受験の天王山」ともいわれる夏休みが来る前に、
「SS-1式 思考フレーム」を用いて
塾で学んだことの確認と定着を図りましょう!

