不精は禁物?
雨蛙!

お元気ですか?
アマガエルくんです。(鳴くので多分「くん」で大丈夫?)
「アマガエル科」という分類があって、
日本にはこの「ニホンアマガエル」と「ハロウェルアマガエル」という
2種類のカエルがいます。
ニホンアマガエルは屋久島以北に、
ハロウェルアマガエルは奄美大島や沖縄に生息しているんだそうです。
そんなカエルくんたちを脅かすニュースが平成18年にありました。
「カエルツボカビ症」です。
この病気は元々日本にはなかったもので、
海外から持ち込まれたカエルによるものと考えられます。
環境省自然環境局野生生物課外来生物対策室も、
このような病気に侵されたカエルを自然界に放さないよう、
注意を呼びかけています。

動物に限らず、自分から関わる以上は、
事前にいろいろなことを調べて必要な措置を講じ、
最後まで責任を持たなければいけません。
算数の問題も自分で解く以上は、必要な措置をとらなければいけませんよね?
お~、やっと今日のテーマに結びついた!
というわけで今回のテーマは、「不精は禁物」です。
前回は「SS-1式 思考フレーム」をご紹介しました。
手前味噌ながら、なかなかのスグレモノでしょ?
テストのときは間違えたけれど、
家に帰って間違いなおしをすれば自力で正解できる。
そんなお子さんは、ぜひ一度「SS-1式 思考フレーム」を試してみてください。
【問題】
図のように、仕切りがある水そうの(ア)の部分に一定の割合で水を入れました。グラフはそのときの(ア)の部分の水の深さと時間の関係を表しています。このとき、次の問いに答えなさい。

(1) (ウ)の長さは何cmですか。
(2) (イ)の部分の水の深さが9cmになるのは水を入れ始めてから何秒後ですか。
おなじみ「水問題」です。
では、この問題を解いたときの2つの書き方をみていきましょう。
(Aくんの解答)
(1) 50×50×24=60000
60000÷360=166 2/3
166 2/3×135=22500
22500÷(50×15)=30 → 30cm
(2) (50-30)×50×9=9000
9000÷166 2/3=54
135+54=189 → 189秒後
(Bさんの解答)

(1)
(ア) (ア)+(イ)
水の体積 135 : 360
=3 : 8
高さ 15 : 24
=5 : 8
底面積 3/5 : 8/8
= 3 : 5
50×3/5=30 → 30cm
(2)
(ア) (イ)
底面積 3 : 2
高さ 15 : 9
=5 : 3
体積 3×5 :2×3
=5 : 2
135×(5+2)/5=189 → 189秒
お子さんの解き方はどちらに近いですか?
Aくんは、「問題の図を見ながら、順に計算」という解き方をしています。
Bさんは、「SS-1式 思考フレーム」を「Bさん風」にして解いています。
Aくんも、「水問題 → 真正面図をかく」という
「大原則」を「不精」しなければ
Bさんと同じような解き方になったかもしれません。
Aくんの解き方は、5年生ならばOKですが、
6年生であれば、Bさんのように「比」で解きたいところです。
Aくんの解き方には、1行式にすれば計算が簡単になる部分もあるのですが、
「頭の中は問題条件のキープ」で精一杯であるため、
「計算の工夫」まで頭を使うことができていないんです。
このことは、計算ミスの可能性も高くしています。
一方、「比」には
① 比を使うと計算が楽!=計算ミスが少なくなる
② 比が使えると、比でしか解けない1ランク上の問題も解ける=得点が上がる
③ 計算でも解けそうだが、比でも解けそうという判断ができる=問題選択力がつく
など、多くのメリットがあります。
しかし、比にも弱点があって、
① 何の比が求められたんだっけ?
② 逆比にしなくてよかったけ?
といった、混乱を生む危険性を持ち合わせているんです。
そこで登場するのが「SS-1式 思考フレーム」です。
「SS-1式 思考フレーム」には
ある程度、強制的に「方針立て」、「図をかく」といった作業がありますから、
その結果、見落としや混乱を防ぐ効果が高いのです。
慣れてくれば、Bさんのように「フレームなし」でも
「同等の作業ができる」ようになりますから、
「書くと時間がもったいない」なんていうことも無くなっていきます。
そろそろ、夏以降の本格的な志望校別特訓がどのコースで受講できるのか、
どのクラスになるのか…といったことが気になる頃ですね。
Bさんのように「失点をしない」解き方・書き方を身につけて、
希望通りの受講が出来るといいですね!


お元気ですか?
アマガエルくんです。(鳴くので多分「くん」で大丈夫?)
「アマガエル科」という分類があって、
日本にはこの「ニホンアマガエル」と「ハロウェルアマガエル」という
2種類のカエルがいます。
ニホンアマガエルは屋久島以北に、
ハロウェルアマガエルは奄美大島や沖縄に生息しているんだそうです。
そんなカエルくんたちを脅かすニュースが平成18年にありました。
「カエルツボカビ症」です。
この病気は元々日本にはなかったもので、
海外から持ち込まれたカエルによるものと考えられます。
環境省自然環境局野生生物課外来生物対策室も、
このような病気に侵されたカエルを自然界に放さないよう、
注意を呼びかけています。

動物に限らず、自分から関わる以上は、
事前にいろいろなことを調べて必要な措置を講じ、
最後まで責任を持たなければいけません。
算数の問題も自分で解く以上は、必要な措置をとらなければいけませんよね?
お~、やっと今日のテーマに結びついた!
というわけで今回のテーマは、「不精は禁物」です。
前回は「SS-1式 思考フレーム」をご紹介しました。
手前味噌ながら、なかなかのスグレモノでしょ?
テストのときは間違えたけれど、
家に帰って間違いなおしをすれば自力で正解できる。
そんなお子さんは、ぜひ一度「SS-1式 思考フレーム」を試してみてください。
【問題】
図のように、仕切りがある水そうの(ア)の部分に一定の割合で水を入れました。グラフはそのときの(ア)の部分の水の深さと時間の関係を表しています。このとき、次の問いに答えなさい。

(1) (ウ)の長さは何cmですか。
(2) (イ)の部分の水の深さが9cmになるのは水を入れ始めてから何秒後ですか。
おなじみ「水問題」です。
では、この問題を解いたときの2つの書き方をみていきましょう。
(Aくんの解答)
(1) 50×50×24=60000
60000÷360=166 2/3
166 2/3×135=22500
22500÷(50×15)=30 → 30cm
(2) (50-30)×50×9=9000
9000÷166 2/3=54
135+54=189 → 189秒後
(Bさんの解答)

(1)
(ア) (ア)+(イ)
水の体積 135 : 360
=3 : 8
高さ 15 : 24
=5 : 8
底面積 3/5 : 8/8
= 3 : 5
50×3/5=30 → 30cm
(2)
(ア) (イ)
底面積 3 : 2
高さ 15 : 9
=5 : 3
体積 3×5 :2×3
=5 : 2
135×(5+2)/5=189 → 189秒
お子さんの解き方はどちらに近いですか?
Aくんは、「問題の図を見ながら、順に計算」という解き方をしています。
Bさんは、「SS-1式 思考フレーム」を「Bさん風」にして解いています。
Aくんも、「水問題 → 真正面図をかく」という
「大原則」を「不精」しなければ
Bさんと同じような解き方になったかもしれません。
Aくんの解き方は、5年生ならばOKですが、
6年生であれば、Bさんのように「比」で解きたいところです。
Aくんの解き方には、1行式にすれば計算が簡単になる部分もあるのですが、
「頭の中は問題条件のキープ」で精一杯であるため、
「計算の工夫」まで頭を使うことができていないんです。
このことは、計算ミスの可能性も高くしています。
一方、「比」には
① 比を使うと計算が楽!=計算ミスが少なくなる
② 比が使えると、比でしか解けない1ランク上の問題も解ける=得点が上がる
③ 計算でも解けそうだが、比でも解けそうという判断ができる=問題選択力がつく
など、多くのメリットがあります。
しかし、比にも弱点があって、
① 何の比が求められたんだっけ?
② 逆比にしなくてよかったけ?
といった、混乱を生む危険性を持ち合わせているんです。
そこで登場するのが「SS-1式 思考フレーム」です。
「SS-1式 思考フレーム」には
ある程度、強制的に「方針立て」、「図をかく」といった作業がありますから、
その結果、見落としや混乱を防ぐ効果が高いのです。
慣れてくれば、Bさんのように「フレームなし」でも
「同等の作業ができる」ようになりますから、
「書くと時間がもったいない」なんていうことも無くなっていきます。
そろそろ、夏以降の本格的な志望校別特訓がどのコースで受講できるのか、
どのクラスになるのか…といったことが気になる頃ですね。
Bさんのように「失点をしない」解き方・書き方を身につけて、
希望通りの受講が出来るといいですね!

