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新5年生のクラスを決めるテスト 4

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算数の成績アップ勉強法 2016年11月19日18時00分

「第314回 新5年生のクラスを決めるテスト 4 ~浜学園 1月 公開学力テスト~」


前回は、2月から始まる新5年のクラスを決めるテストとして、
2016年1月10日に実施されました
「浜学園 第514回 公開学力テスト 小4算数」より
大問2の一行問題について考えました。


前回一覧にしたように、
大問3までは塾の教材に同じ問題や類題がありますが、
大問4以降は応用問題や初見問題となっています。


Sクラスを目標にしている場合は、
大問3までを確実に得点することを心がけ、
残り時間で大問4、5に挑戦すればよいでしょう。


目標がVクラスでなることや、Vクラスの上位である場合は、
大問4以降もできるだけ得点したいところです。


そこで今回は、初見問題となった大問4についてみていきます。





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5・6年生で学ぶ
「チーズ切り(どのような立体に切り分けられるかを問う問題)」の
平面バージョンです。


問題をよく読んでみると、①と②は実際に図を書けば解けそうな問題です。


どんな問題でもそうですが、
特に初見の問題に取り組むときは、
「例えば~」以下の例示部分を
じっくりと読んで、意味を理解することが大切です。


「~のようにすると~となります」のような表記部分について、
どんな作業をするとどんな結果になるのかを確認できれば、
規則性にも気づくことができます。


大問4のような規則性の大問では、小問①が「規則を気づかせる」ように作られていますので、実際に書きながら、「何か規則がないかな?」と考えるようにします。

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「植木算が使えそうかな・・・?」ということに気づけます。


「使えそうかな」と気づいたら、
実際に図を書いて「数えた」あとで、
「植木算でも同じ答えになる」ことを確かめて、
気づいたことが正しかったどうかを調べます。


また、「植木算」以外に、
「たての長さ+横の長さ=図形の個数の合計」
のような考え方も、
もちろんOKです。





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小問③は実際に書いて数えることは困難ですが、
小問②までを解きながら「理屈(規則性)」を見つけられていれば、
小問③の正解も可能です。





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現4年生の公開学力テストは、
サピックスの組分けテストと同じように、
配点全体のおよそ3分の1が
応用問題や初見の問題(書き出しや調べ尽くすことが中心)です。


これは入試問題を少しやさしくした問題
=塾教材の応用問題を出すことができる現5年と異なり、
現4年ではまだ中学受験に直結する知識を
あまり学んでいないからです。


そのため、
書き出す、調べ尽くす、そしてその過程を通して規則を発見させる
といった、塾教材にない「オリジナル問題」になりがちです。


ですから、大問3以降の応用問題や初見問題を正解させて高得点を目指す場合、
塾教材のマスター以外に
「書き出し(作業)→規則性の発見」
という過程を学ぶことも大切になります。


クラス替えに関わる12月、1月の公開学力テストまでに、
過去に受験した公開学力テストの大問3以降を利用して、
「書き出し(作業)→規則性の発見」ができるかどうか、
確認することができればよいと思います。

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算数の成績アップ勉強法 2016年11月19日18時00分
主任相談員の前田昌宏
中学受験情報局『かしこい塾の使い方』の主任相談員である前田昌宏が算数の面白い問題や入試問題を実例に図表やテクニックを交えて解説します。
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